ダイヤモンドのクラリティ

クラリティとは、ダイヤモンドの清澄度のことをいいます。どんなに美しいダイヤモンドでも、自然のものである限り、内側に内包物があったり、結晶するときに傷ができたりすることがあります。また、仕上げのミスなどによって表面に傷がつくこともあり、これらがクラリティに関わってきます。このような点に着目して宝石用のルーペを使い、クラリティを判定します。

クラリネットの評価には6段階あり、10倍の拡大検査で欠点がないものは最も評価の高い「F」となり、非常に希少価値が高いダイヤモンドです。Fに次いで評価が高いのが「IF」です。拡大検査で内包物がなく、表面にごくわずかな外部特徴があります。

三番目が「VVS」です。拡大検査でほとんど確認できない、もしくは非常に確認が困難な程度の内包物や傷があります。「VS」になると、これより一つ下がり、拡大検査で確認が困難、目立たない程度の内包物・傷が存在している状態です。

5番目のグレードは「SI」です。拡大検査でやや目立つ、もしくは容易に見つけられる程度の内容物や傷の存在があります。そして一番下の6番目のランクが「I」です。Iになると、ルーペを使わずに肉眼でほぼ確認できる内包物や傷があります。